細菌とウイルスの違い

3月に突入です!

徐々に暖かくなってきたかな?と思いきや雨が多いですね🐸

じめじめした天気だと人も植物もいつもより元気が出にくいなんてことも…

雨にもウイルスにも負けずに3月も頑張っていきましょう!

 

 

元気がないと人も植物も病気にかかりやすくなります。

本日からは植物の病気・害虫・生理障害によるちょっとした学びについてお話いたします。

 

トマトの「病気」にはいくつか種類があります。

◎ウイルス

◎細菌

◎カビ

類による病害です。

 

さて、この三種類、

ひとくくりに「菌」といってしまっていいのではないかと思いがちですが、実はウイルスと細菌は別物です。

 

どこが違うと思いますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答えは、細菌は「生物」、ウイルスは「物質」です。

 

生物は自分の細胞から分裂できますが、

物質は細胞に入り込んで自分のコピーを作り出すのです。

 

 

 

  1. トマトモザイク病(ウイルス病)

トマトのウイルスにはいくつか種類がありあます。

感染時期、環境によっても様々な症状を発生し、病原ウイルスを特定するのは困難だそうです。

アブラムシによる媒介が原因と考えられるため、防除で抑えたいところですね🙅